医療安全管理部は医療に関する安全管理対策について、組織横断的な調整を図り適切な安全管理を推進し、安全な医療の提供及び事故発生時に適切に対処することを目的として2007年4月に設置されました。
また医療安全管理部には総合的な医療安全対策をマネジメントする医療安全管理課を置き、専従医療安全管理者を1名配置して院内の安全管理に関する業務を行っています。
事故事例をもとに多職種(医師・薬剤師・栄養士・事務職員・医療安全管理者)で 週一回会議を実施し、多くの意見を出し合います。
全職員を対象に救急委員会や地元の消防署の協力の元、心臓マッサージやAEDの使用方法などについて定期的に技術の確認や習得ができるようにしています。
全職員を対象として医療安全に関する知識を得ることを目的に、研修を定期的に開催しています。
院内のラウンドを行い、業務を行う環境や正しい知識で行えているかを確認しています。