看護部 教育・理念

看護部教育目的・方針

教育目的

地域社会の期待する医療・看護を目指し、専門職業人として、高い臨床実践能力と倫理観を備え医療チームの一員として主体的に学習することができる看護職を育成する。


教育方針

  • 主体的に学びを深め、自己のキャリア開発ができる看護職員を育成する。
    • フレッシュレベル(新人看護職員)教育では当院の「新入看護職員教育計画書」に沿って、実地指導者が一定期間教育を担当し、現場でのOJTや集合教育を基盤にチーム全体で新人看護職員を支援する。
    • クリニカルラダー、レベル1・2では、院内教育プログラムに沿った教育に加え、自主的な院外研修への参加も支援する。
    • クリニカルラダー3以降では院内外において学ぶ機会を自主的に選択し、学習を重ねる事を支援する。
  • 看護の倫理観に基づいた豊かな人間性と社会性を備え、地域に貢献できる看護職を育成する。
    • 患者さんの人権を尊重し、思いやりを持ち、倫理観に基づいた看護を提供できる看護職員を育成する。
    • 地域医療支援病院として、地域の期待に応えることができる看護職員を育成する。
  • 学生や新入看護職員に対して、指導的・教育的役割をはたすことができる看護職員を育成する。
    • 病院全体で学生や新入看護職員を支援し、周りの全職員が共に支え合い、成長することを目指す。

平成24年1月 改正

看護部教育体制組織図

キャリア開発ラダー概念図・プログラム

キャリア開発ラダー概念図


キャリア開発ラダー教育プログラム


令和4年度看護学校実習生受入状況(延べ人数)

宗像看護専門学校 853名
日本赤十字九州国際看護大学 244名
福間看護高等専修学校 362名
1,459名